Saturday 20 September 2014

C15 Coming Home! (シイ子帰宅)

2003年1月凶日、カムデンのVICTORYからノースロンドンの自宅まで帰る途中、シイ子(BSA C15)がパンクした。とりあえず家まで乗って帰ったけど、それ以来直して乗ることはなかった。というのも1月末日で本帰国だったため、そのまま友達に預けてそれっきり。そのあとVICTORYに保管してもらっていたまま結局10年以上乗らなかった。

パンクする1週間くらい前に撮られた写真。 2004年1月1日。

イギリスに移住した2000年から帰国する2004年の頭まで約4年間ほとんど毎日シイ子に乗っていた。2003年にはマン島にも行った。この4年間の私のイメージは「ヒロコ=C15(たまにバンタムと勘違いされている)」だったのに、今ではすっかり「スピードツインのヒロコ」となってしまい、私がC15に乗っていたことはすっかり忘れられている。

C15のヒロコから・・・
 (photo by Elke)

すっかりスピードツインのヒロコへ。
 (from Triumph Magazine)

っていうか両方とも赤いバイクだし、バイクを乗り換える間のブランクが2年ほどあったので、2005年の年末にイギリスに戻って来て、スピードツインに乗り出したときは、みんな私が新しいバイクに乗ってるっていうことに気付かず、そのままスピードツインが定着してしまった気がする。

そんなずうっと放ったらかしにしていたシイ子もついにVICTORYから帰ってきました。実はお店が引越しをすることになり、いい加減持って帰らなくてはならなくなったのです。バイクは店長のREXがに直してくれ動くようになりました。しかも6Vから12Vにグレードアップ!

VICTORY WORKSHOP

しかし昔は毎日乗っていたシイ子もエンジンがなかなかかからない。センタースタンドも毎日かけてたのになかなかかけづらい。小豆号(スピードツイン)の方が両方とも簡単にかかる。これは困った。これから毎日練習しなければ!と誓い、VICTORYを出るときは結局REXにエンジンをかけてもらって家に帰ることに・・・(汗)。

READY TO GO HOME!

つづく。